外壁改修工事　塗装工事・防水工事・屋根工事・木工事・外構工事・看板工事・その他修繕工事のことなら千葉県千葉市の株式会社さくら塗建へ

担当からのコメント

市原市の事務所ビルでは複数の雨漏りがあり、高圧洗浄の際に散水試験をして、浸水箇所を特定しました。

鉄骨造とＡＬＣ外壁の組み合わせで、雨漏れのリスクの高い建物ですが、きちんとした工法で処置をすれば、漏水を改善することはもちろん再発を防ぐことが出来ます。

 

漏水箇所の確認

・指示を出す者　・散水をする者　・内部で確認する者

３人がかりで散水＆漏水点検を行っていきます。

 

上の方から散水を行います。

 

ＡＬＣ外壁に限らず、不具合の多い箇所です。

 

アルミ製の笠木を取り外してみると、外壁との取り合いのシーリングが破断していました。

シーリングを深く切開してシーリングを注入しておきます。

その後は笠木面を含めて屋上のウレタン塗膜防水を行い、笠木を取り付けてさらにシーリングを施行します。

 

 

足場解体前に再度散水試験を行い、漏水のない事を確認しました。

これで、長期に渡って安心できますね。