花見川区のH商事様の雨漏れの点検に伺いました。
H商事様の工場屋根は折板屋根で、今までも度々雨漏れが発生しています。
鉄骨造で折板屋根という構造上、雨漏れの発生する可能性が高くなりますので、雨が降るたびに気になってはいました。
お客様に確認すると折板のビス貫通部よりポタポタと落ちてきていたとの事でした。
拡大すると…
ビス貫通部の下側が黒い雨染みになっていますね。
今度は屋根に上って点検。
日本各地では梅雨真っ最中。九州地方などは大雨で災害が発生し、大変な思いをしているというのに…
関東はあまり雨が降らず、真夏の装いです。最高気温34℃という真夏日…関東の水瓶は大丈夫でしょうか?
そして処置
屋根の上に上がり、場所を確認すると丁度ダクトの水上側のカバーが付いている所のビスが錆びていたので、ここから慢性的に浸水があったのでしょう。
ビス穴にシーリングをぐいぐい詰め込んで、ビスにもシーリングを塗布しながら留め付けました。